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カジュアルきもの ~お洒落着としてのきもの~

結城紬 

手から手へ、心から心へ語りつぎ伝えつぐ 結城二千年

織物の王様として有名ですが、茨城県(結城市)と栃木県(小山市)にまたがって生産されています。
結城紬は昭和31年に「重要無形文化財保持団体」に指定されました。とても軽くて暖かく、着こなすほどに風合いがよくなり体になじむため「三代着て風合いが出る」と言われています。
文化財としての三条件として①手紡ぎ糸であること ②絣は手括りであること ③地機で織ることが必要とされております。

本場大島紬

軽くて暖かく、さやさやと衣鳴りする着心地、テーチ木と泥で染めた渋くてやさしい黒、精巧な絣模様、南国の豊かな自然にはぐくまれ大島紬はつくられています。

奄美や沖縄などに繁る常緑樹のテーチ木(車輪梅)を煎じた液に糸を浸けて染めると茶系の色になりその後泥田に浸けられると泥の鉄分が反応して、黒褐色に染めあがります。
その糸で大島紬を織りあげていきます。
織物の王者あるいは絹の宝石と呼ばれるほど知名度の高い大島紬ですが一般に呼ばれる七マルキ、九マルキは絣糸を表す単位です。一マルキで絣糸80本になります。絣の数が多ければ多いほど絣模様が細かく繊細になります。
匠の極み十二マルキ

置賜紬 (米沢、長井、白鷹)

米沢織物

米沢は上杉五十万石の城下町、古くから苧麻栽培や養蚕の実績をもとに織物の産地として発展していくのは江戸時代です。
一番の功労者はやはり名君の呼び名の高い十代藩主「上杉鷹山」です。鷹山は養蚕をますます奨励しやがてその豊富な原料を駆使して絹織物が興隆します。「城下の」米沢をはじめ近隣の長井、白鷹で地域独自の技法を伝える伝統的な織物が織られています。

長井紬

山形県の長井盆地とその周辺で生産されている絹織物です。江戸時代に米沢藩主の上杉鷹山が奨励したことにより発展を遂げました。明治初期のころ新潟県の十日町から指導者をむかえ絣技術が広がりました。

長井の代表的な柄に琉球産の織物似た絣柄があります。
そのため米沢琉球絣、米沢絣とも呼ばれます。
真綿や賜糸を用いて先染の経糸と緯糸の柄をあわせながら織るなどの技法で織られる長井紬は米沢、白鷹と合わせた三つの地方置賜地方とする置賜紬の一つに数えられ伝統工芸品に指定されています。

白鷹紬

白鷹紬は長井紬とその発祥を同じくし米沢藩が領内を青苧(あおそ)や紅花といった材料の生産地から自給自足の織物産地に変えた事ではじまりました。
明治中期から長井と同様、白鷹でも「米流絣」が織られていましたが明治後半に栃木県足利市の技術者から学んだ「板締め」を導入し綿密な絣模様を実現し白鷹ならではの染色の世界を創りました。
現在でも板締め染による絣やお召を生産しています。


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